福井 バレエスクール バレエ ピラティス ダンス 坪田バレエ
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9月18日 ボーイズクラス初回
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宮川新大がしばらく日本にいる間に、ということで始めたクラスです。男の子たちは大喜びで、張り切って30分以上前からスタジオに来ていた子もいました。スクールの男の子8人、レベェランス(ごあいさつ)からのスタートです。男の子ばかりのレッスンというのは、またちょっと雰囲気が違います。年齢こそバラバラですが、地方でこんなにたくさんバレエをする男の子がいるのは嬉しいことであり、とても頼もしいことだと思いました。ストレッチでは、足首、ひざ、開脚。人一倍身体が柔らかい新大くんの見本をみるたびに男の子達は、すごーいという顔をしながら一生懸命頑張っていました。男の子は年齢が大きくなればなるほど、ピルエット、いろいろなジャンプ、マネージュ等踊りの中でいろいろな技をやりますが、それは基礎がきちんとしているからこそ出来ること。それこそ小さい時から、律子先生に基礎の大切さを叩き込まれている新大君のレッスンは基礎を徹底的に行っていました。
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まずはバーレッスン
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ジャンプでは、汗を飛び散らせながらも必至。まずは軽く飛ぶことを目的とした、トランポリンジャンプ。新大先生のジャンプは着地した時、全く音がしないので、みんなびっくり。そのあとは1番、2番、5番のソーテ。足首まで神経がなかなかいかなかった子も、回数を重ねるごとに少しずつ伸びてきました。終わった後の皆の顔充実感でいっぱいでした。
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PS:レッスン後、たまたま別の場所でお会いしたH君のお父様が、 「息子がすごく楽しかったーと大喜びで帰ってきました」とおっしゃっていました。きっと来週を楽しみにしていることでしょう。
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9月18日 男性のためのピラティス
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今日は スクール生のお父さんやおじいちゃん達対象のピラティス講座を本部スタジオで開催しました。
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まず最初に、桜川立愛先生の「どこか身体で気になるところとかないですか?」の質問には、「肩こりがあります」と言われた方や、申し込んでくださった動機が腰痛があるためというお父様もいらっしゃいました。
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男性ピラティスとは
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多くの男性アスリートが、機能の強化、向上、修正のために取り組んでいます。・溜まった脂肪をもやし、メタボリック改善 ・腰痛、肩こりの改善 ・仕事で疲れた身体と心へのリラックス等にも効果があります。
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桜川立愛先生の見本と説明を一生懸命聞きながら、とても楽しそうに受講されていました。
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50分間のエクササイズ。みなさんとてもリラックスした感じでした。「次回もよろしくお願いします」と みなさん楽しみにしていらっしゃいました。
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9月18日 コンクール報告
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この夏出場したいくつかのコンクール。日程が重なってしまったために、律子先生と私がふたてに分かれて引率しました。律子先生が引率して下さったほうは、宮川新大が手伝いにつき、先日その様子をブログに書いてくれたので、私が引率したコンクールのことを少し書きます。
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FLAPバレエコンクール編
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初出場のコンクール。中学生以上は、決選でアンシェヌマン審査がありましたが、作品を踊る時より緊張していた感じでした。普段のレッスンで、しつこく うるさく言われている基礎、そして正確な動き。それをきちんとわかって踊ることがいかに大切か を改めて感じるのがアンシェヌマン審査です。中学生の予選とプレコン部門の4日には、ジャパングランプリの行われている川口リリアホールから律子先生が来てくださいました。先生の顔をみてみんな嬉しそうで、かつ一段と気が引き締まった感じでした。ぎりぎりまで注意していただき、みんな張り切って(もちろん緊張もしていましたが……)舞台に臨めました。夕食は毎日同じで、ホテル近くの釜飯やさん。「品数豊富でおいしいー」とみんなすごーく気に入って、毎夕連続して行きました。生うに(ちょっと贅沢ですが)、親子煮大ヒットでした。お店の御主人も従業員の方も喜んでくださって、デザートをサービスしてくださいました。子供達みんな大喜び、ありがとうございました。小、中学生あわせて11名の生徒が入賞、入選することが出来ました。
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全日本バレエコンクール編
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私は8月14日の決選にだけお手伝いに行きました。吉田周平がジュニアAで決選まで進み、又この日は昨年ジュニアA第1位の宮川新大、第2位の土田明日香がエキシビジョンで出場しました。
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決選
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課題曲と創作での審査です。律子先生が周平の課題曲に選んだのは海賊のバリエーション。彼の持ち味であるダイナミックさが生かされた選曲でした。ジャンプも軽くてよく飛んでいて、エネルギッシュでいい踊りだったと思います。創作は律子先生振り付けの「レクイエム」。律子先生の創作はやっぱりすごいです音、振り付けが融合したすばらしい作品でした。東日本大震災を思い出しながら観た人も多かったのではないかと思います。今回は律子先生の創作レッスンの過程を見る時間がほとんどなかったのですが、この作品をつかむのにきっと周平は苦労したのだろう、悩んでいる様子が目に浮かびました。むずかしい作品、よく頑張りました。この作品に出会って、彼はまたひとつ自分を掘り下げることができたのではないでしょうか。
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エキシビジョン
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昨年、一昨年の上位入賞者22名が出演。土田明日香はエスメラルダのVa。宮川新大は眠れる森の美女よりデジレ王子のVaを踊りました。ただ残念だったのは、昨年シニア第3位だった岩本悠里が、すでに7月にドレスデンバレエ団入団のためドイツに行ってしまったため出場出来なかったことです。次のバレエ界を担う若手ダンサー達の見ごたえのある舞台でした。そしてそこに出場させていただくことが出来ましたこと、2人にとって、とてもよい経験になりました。ありがとうございました。
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表彰式 吉田周平 ジュニアA男性部門 及び男女総合第1位
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予選、準決勝、決勝と、持前のパワーでよく頑張りました。本当におめでとう。審査員の先生から賞状やトロフィーをいただいている時も、周平はとても嬉しそうでした本当によかったです。私達はもちろんですが、スクールの仲間たちみんなが喜んでくれました。そしてもうひとつ嬉しかったのは、昨年の新大、そして今年は周平と2年続けて同じ部門で第1位を輩出出来たことです。律子先生のしつこく、細かい指導の賜物だと改めて思いました。
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バレコン名古屋編
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これも初出場。予選、準決勝、決勝と同じ作品を2回、3回と踊ります。ながーい名古屋での日々で、ホテル生活。子供達の体力が心配でしたが、毎日とても元気に過ごすことができました。予選、準決勝は審査員の合計点数が電光掲示板に出るので、自分がどれくらいで通っているかがだいたいわかります。生徒達は予選はわりと点数が高かったほうなのですが、準決勝は全体的にも点数が厳しくなったように思いましたし、生徒達も予選のようには点数が出ませんでした。決選は、力を発揮できた生徒と、いつもやらないところでミスをしてしまった生徒といろいろでしたが、回数を重ねるごとに作品としてはよくなっていったと思います。体力、気力を長期間保ち、よく頑張りました。帰りにお土産を買う時間があってよかったです。あっそうそう味噌かつ、手羽先ちゃーんと食べれました。
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さがみはら編
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これも初出場です。出場人数が多いので、貸し切りバスで行ったのですが、まあバスの中はにきやか、にぎやかコンクールにいくのだけど……でもいつものことです。坪田の生徒らしいです。小学3,4年は初コンクール。他にも初めての生徒が数人いましたが、緊張の中よく頑張ったと思います。「普段は絶対やらないようなところで失敗してしまい、悔しかったです」「寸前まで先生の注意を覚えていたのに、舞台に出たら頭が真っ白になってしまいました」等々。恒例の反省会ではみんな各々に自分を見つめて語ってくれましたが、中学生も、小学生もほぼ全員がことばの最後に「でも笑顔で楽しく踊ることができました」と言っていました。私も今回は全員が精一杯の力を出して踊れたように思います。踊り終えて袖に入ってきたときも、充実した顔をしていた子が多かったです。
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コンクールでは1日があわただしくてなかなか写真が撮れないのですが、今回唯一のPhotoです。
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毎日毎日レッスンを重ね、努力し、少しずつ少しずつ……。その繰り返しでしたが、みなよく頑張ったと思います。嬉しい、楽しいばかりではなかったと思いますが、律子先生の厳しいレッスンにもよくついていきました。
みんな、またひとつ成長しましたね。今回入賞した人、惜しくも入賞できなかった人。「一位をもらって喜ぶも、悔しくて泣くのも今日一日。次の日からはみなゼロからのスタート」 これは律子先生の言葉です。回1位を受賞した周平君も、もう次の目標に向けてレッスンを始めています。悠里ちゃん、明日香ちゃん、新大君達もどんなに素晴らしい賞をもらっても先生のこの言葉を忘れたことはないと言います。おごることなく、意を新たに 又一生懸命レッスンに励みましょうね。 by y
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9月11日 鯖江市文化祭無事終了致しました。
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応援してくださった観客の皆様、温かく見守ってくださった子供達の御家族の皆様。どうもありがとうございました。
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まずはこの文化祭のオープニングです。今回私達坪田バレエに、オープニングに出演してほしいという依頼をいただいて、「Japan Festival」を上演。元の出演メンバーに鯖江生が加わり、振り付けを少しアレンジして披露しましたが、また一味違った「Japan Festival」になりました。お陰様で関係者の方々をはじめとし、皆様に喜んでいただけましたこと、本当にありがとうございました。鯖江生による作品は春のフェスティバル。花の精やちょうちょ、かまきりたちが登場する、暖かい春の日のたわむれを現している、楽しい作品です。
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まずはリハーサルです
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楽屋ではみんなワイワイにぎやかです。母の会のお母様が用意してくださったお弁当もしっかり食べましたね。パワーアップです。小さい子はちょっと緊張気味かな。
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いよいよ本番 当日舞台を観てくださった恵子先生は「みんな生き生きとしていて、それぞれの役柄を精一杯踊っていました。とても楽しい舞台になったと思います」と言っていらっしゃいました。会場からもたくさんの拍手とお褒めの言葉をいただいて、子供達はもちろん、私達教師も本当に嬉しかったです。
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オープニング 「Japan Festival
」です。 そして
春のフェスティバル。
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鯖江スタジオ担当の道江先生の言葉です。
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今回、まずオープニングは、当日の朝のリハーサルで初めて福井生と鯖江生との合わせでしたね。少し合わないところがあって、舞台寸前まで控室でお稽古しました。でもみんなの頑張りでだんだん息が合ってきましたね。律子先生がいつも言われている通り、やっぱり最後まで練習ですね。春のフェスティバルは、小さい子供達と大きい子が一緒に踊る所が多くてレッスンも大変でしたけど、みんな頑張りましたね。回ったら後ろ向きになってしまった初舞台のお友達を、年上の子が、よく引っ張ってくれ、客席は笑いと見守って下さる温かい拍手でいっぱいでした。大きい子供達は、口うるさい先生の声が聞こえないせいか、楽しんで踊っていましたね。みんながこの舞台を通して、改めてバレエの楽しさ、素晴らしさを感じてくれたらうれしいです。
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律子先生より
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今回、私は舞台を観ることが出来ませんでしたが、みんなが元気よく生き生きと踊れたと聞きました。きっと楽しかったでしょう。応援してくださった皆様に感謝を忘れず、これからも一生懸命レッスンに励んでくださいね。文協の皆様、スタッフの方々、母の会の役員さま、子供たちが大変お世話になりました。どうもありがとうございました。
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スクールの卒業生の赤池樹菜ちゃん。今ロシア語の通訳の勉強をしています。
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彼女は3歳で坪田バレエスクール入学。長身でかつ長い手足を持ち、加えて持前の努力と坪田バレエでは5本の指に入るといわれる練習量でめきめきと頭角を現しました。15歳の時にロシア国立ペルミバレエアカデミーに留学、進級試験には毎年成績優秀で合格し、4年間の留学を終えて律子先生との約束通りディプロマ(卒業証書)をもらって卒業しました。その後ロシア国立カレリヤ音楽劇場バレエ団に入団。多くの作品に出演しソリストに昇格。海外公演の選抜メンバーにも選ばれて、数々の舞台に主要な役で踊り、プロのバレリーナとして活躍をした樹菜ちゃんですが、今年バレエ団を退団。今度は通訳としての勉強を始めました。ロシア留学1年目でもうしっかりとロシア語を話していた樹菜ちゃんは、周りの人も驚くくらいその上達の速さはすばらしいものでした。その語学力と永年培ってきたバレエで、これからはバレエのロシア語の通訳者として羽ばたいていってくださいね。季節ごとに、何かあるたびに、いつもロシアから律子先生にお手紙をくれていた樹菜ちゃん。これからも樹菜らしく、頑張ってくださいね。
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9月16日 宝塚から
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坪田バレエスクール出身で、宝塚の宙組で活躍している珠洲春希さんが、今年12月の公演をもって、宝塚歌劇団を卒業することになりましたとの連絡をいただきました。多くの舞台に立ち、いろいろな経験を積み、そしてどんどん素晴らしい舞台人になっていった春希さんですが、「坪田バレエは私が育ったところですから」と何年経っても、どんなに大きく成長しても、律子先生を、そして坪田バレエを忘れずにいてくれて、よくお手紙やお電話をくれました。春希さんが座長となってバウホールで上演された舞台。いまでもしっかり胸に焼き付いています。洗練された張りのある踊りに、美しい歌声……。素敵な舞台で本当に感動しました。律子先生も春希さんの成長を本当に喜んでいました。優しくて、素直で、いつもまっすぐなところはいまでも変わってない春希さん。それがとても嬉しいです。今度の舞台も是非観せていただきたいと思います。楽しみです。
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春希さんの宝塚大劇場での最後の舞台は、
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宙組公演「クラシコ・イタリアーノ」「NICE
GUY!!」
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宝塚大劇場 平成23年10月7日〜11月7日
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東京宝塚劇場 平成23年11月25日〜12月25日
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多くのファンの方がきっとさみしがられていると思いますが、最後の公演 頑張ってください。そしてこれからも素敵な人生を送ってほしいと思います。又、春希さん達大先輩を目標に頑張っている愛希れいかさん。先月16日の月組新人公演も、大役をしっかりつとめられたとのことで、私達も嬉しいです。残念ながらコンクール真っ最中で観に行かれなかったのですが、スクールの萩原笑子ちゃん、妹の紘香ちゃん、お母様が観に行って感想を書いてくれました。
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れいかさんは、トップスターの娘役という素敵な役をすると聞いていたので、16日が待ち遠しくて仕方ありませんでした。始まってからすぐに鳥肌が立ちました。ダンスはもちろんのこと、歌もお芝居もとっても素晴らしくて、前屈みになりながら観ていました(笑) 最後まで目が釘付けでした。この舞台を観て、私も今ある目標に向かって頑張ろうと思えました。又観に行きたいです。 笑子
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れいかさんは、8月29日に大劇場の千秋楽を無事終えて、9月16日からは東京での公演。その後は、バウホールと日本青年館で行われる「アリスの恋人」のヒロイン アリス役をすることになっています。これからも素敵な舞台を楽しみにしています。頑張ってくださいね。皆さんも春希さん、れいかさんの舞台 お時間ありましたら、是非観にいらしてください。
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坪田バレエ
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