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福井のバレエスクール

坪田バレエ 過去ブログ 2012/9月

練習風景やイベントのスナップなどを掲載しています。  元ヘ戻る TOP PAGE

9月16日、17日の2日間にわたっての第1回目のリハーサル。無事終わりました。

16日は、Bプロ、Aプロ。17日はCプロ、Dプロを行いました。長時間でしたが、生徒達みんな一生懸命頑張りました。大人のクラスの方たちもよくレッスンしてあり、とてもよく踊っていて、その努力には私達教師の方が頭が下がる思いです。又ダンスクラスの生徒達も、初めての子は戸惑いながらもとても楽しそうに踊っていました。又、大きい子達が小さい子の面倒をよく見てくれていて、踊ることだけでなくいろんな面に気配りが出来るようになった子供たちを頼もしく思いました。今回は、岩本悠里、土田明日香、宮川新大もよく手伝ってくれて、よき戦力となりました。Bプロの大作「ピーターパンとウエンディー」は、10数年前に悠里がピーターパンを、Cプロ「花の国の王子とおやゆび姫」は明日香がおやゆび姫を踊っており、思い出のある作品で「なつかしいー」と叫んでいました。

舞台のスタッフさんや母の会の役員さんにもお世話になり、舞台は周りの方々あってのものだと改めて思います。その気持ちを忘れずに、発表会に向けて頑張っていきたいです。

坪田バレエ団・坪田スクールBallet Concert 2012

開催まであと1カ月となりました。子供たちも、大人のクラスの方たちも、賛助出演をしてくれるダンスクラスの皆さんもみんな一生懸命頑張ってレッスンに励んでいます。下記の日時で、福井市文化会館において、4つのプログラムに分かれての上演です。

Aプロ  2011&2012コンクール入賞作品

平成24年   10月13日(土)    AM10:30開演

Bプロ  小曲集、「ピーターパンとウエンディー」

平成24年   10月13日(土)    PM5:30開演

Cプロ  小曲集、「花の国の王子とおやゆび姫」

平成24年   10月14日(日)    AM10:30開演

Dプロ  〜ジュニアバレエ団 発表会〜

「くるみ割り人形より」雪のワルツ 小曲集、「眠れる森の美女」よりハイライト

平成24年   10月14日(日)    PM4:00開演

尚、A、B、Cプロではダンスクラスが賛助出演。元気に踊ってくれます。又、坪田バレエ団ゲストとして、岩本悠里、土田明日香、宮川新大が全プロにゲスト出演いたします。

悠里と新大で「薔薇の精」を福井初演にてA、Dプロで上演。明日香はAプロで黒鳥のVa,Dプロでは眠りハイライトにフロリナ王女と青い鳥のグラン・パ・ド・ドゥを新大と踊ります。B,Cプロでは、ヴァルナで踊ったバリエーションをそれぞれが披露します。

チケットのお申し込みは  坪田バレエ団まで。  全席自由  1500円です。

0776−34−1074   090−8969ー9062

是非お越しくださいませ 。

坪田バレエ恒例! 夏の合同レッスン

今年は発表会の年なので、発表会に向けてのレッスン。まず8月の19日、20日、21日の3日間にわたって、Bプロ、Cプロを行いました。本部、支部の子供達、各プロそれぞれ100人ぐらいずつが集まってのレッスンだったので、とにかくにぎやかでした。

いつも別々にレッスンしている生徒達が合わせるための一番最初が、この合同レッスンになるのですが、発表会を一度でも経験している子は、どんなに年が小さくてもなんとなく要領がわかっているのです。一昨年は不安そうに泣いてたのに、場所こっちだよと友達を呼んでくれたり、先生がお話ししてるからしっと言ってくれたり。それがとても頼もしくまた微笑ましくもありました。これが経験というものなのだと改めて感じました。中学生が小さい子の面倒を見てくれて、小さい子は大きいお姉さんの踊りを目を見開いて見ているこれも合同レッスンならではです。空いている時間に友達同士で合わせてレッスンしたり、みんなが一生懸命頑張っていました。この日は律子先生が子供たちに表現する大切さをお話してくださったのですが、小さい子にもわかりやすいお話しで、みんなくいいるように聞いていました。そして「発表会に向けて精一杯がんばりましょうね」という律子先生のことばに、みんな「はい」と元気よく答えていました。宮川新大も合同レッスンを見に来たのですが「合同レッスン懐かしいです。でもこんなにやる気のある子がたくさんいてすごい自分も頑張らなければと思いました」と言っていました。

 

この夏も舞台出演がたくさんありました。是非坪田バレエさんに出ていただきたいので、と言ってくださる方が多いことはとても幸せなことと思っています。

コンクールが重なっていた為、律子先生は舞台をご覧になることが出来ませんでしたが恵子先生をはじめとして、先生たちがあちらこちらに分れて舞台についてくれました。恵子先生にそれぞれの様子を語ってもらいました。

春江でんすけ祭り

7月21日。この日は朝から大雨。中止になってしまうかと思っていて心配( ; ゜Д゜)していたのですが、なんと出る寸前に雨が上がりました律子先生、もしかしてヴァルナからも気にかけてくださって晴れ女パワーをおくってくださったのでしょうか。さわやかな気持ちいい風が吹く、広々とした円形舞台でした。お客様も多くさん観てくださって、子供達もみんな元気に踊ってくました。主催者の方も喜んでくださいました。ありがとうございました。

あわらゆかけ祭り

短いレッスン期間だったのですがよく踊りました着替えの場所がないので、2曲踊る人は車の中での着替え。でも子供達、さっさと早替えするので関心しました。とても暑い日でしたが、踊り終えた子供達は生き生きと元気な表情をしていました。

護国神社 慰霊祭

初めての出演でした。神殿をバックにした厳かな雰囲気の中での発表でした。お客様がとても多く、バレエが始まったらまた寄ってきてくださって、たくさんの拍手をいただきました。バレエ上演は初めてだったのですが、すごく喜んでいただいて嬉しかったです。そして終わった後の子供達は……。出店でやきとりにとうもろこし、かき氷。おまけに福引にまで参加させていただいて、なんと大きなクーラーBOXをいただいてしまいました。もしかして踊るのより楽しかった?

いろいろな舞台への出演で子供たちは多くのことを経験することにより、成長が見れるのが嬉しいです。1回、1回の舞台を大切に、これからも良い舞台を上演していきたいと思います。

9月4日 夏の報告

ずっとブログを更新出来ずに、なんと8月が終わってしまいました。8月は講習会、コンクール、夏の合同レッスン、依頼された舞台等とあっという間でした。とくに律子先生は、北京コンクールから帰国してしばらくしてすぐにヴァルナへ8月2日に帰国しその足でいったん福井に戻りその夜ジャパングランプリ続いて全日本、帰福して奈良コン夏のスクール合同レッスン、締めくくりはin名古屋のコンクール。なんという強行軍先生のバイタリティーにはただただ頭が下がります。

ヴァルナ編

7月12日。とにかく楽しんできましょうと律子先生、岩本悠里、土田明日香、宮川新大が元気よく出発していきました。現地からは律子先生が折々にお電話をくださって、様子を知らせてくれました。黒海が近く、とても景色の綺麗なところだったようで、ホテルのテラスからも黒海が見えて、その黒海に面する公園の中の野外劇場でコンクールは行われるのです。聞いているだけでとても風情のある場所なのがよくわかりました。

それでは出場者3人の一言感想です。まずは悠里。

ヴァルナコンクールは今までで一番過酷なコンクールでした。3週間、そしてステージは野外。クラシックの作品6曲にコンテンポラリーの作品2曲、そして炎天下の中でのリハーサル。本番は天候に左右され、実際に私と明日香は準備万端で出番を待っていたらいきなりの雨で中止。で、次の日に繰り越される・・・。さあ踊るぞと張り切ってたのに(笑) でもいろいろな経験をすることができました。今回は、いかに体調を本番に合わせられるか、舞台でどう自分を魅せるか、そして今の自分に足りないものは何かを考えさせられ、また発見できました。この経験を今後に繋げていきたいと思います。

明日香です

このコンクールで大変だったこと。まずは8曲の選曲からでした。北京のコンクールから帰国して10日ほどの限られた時間。8曲を仕上げていくのは大変でした…汗 体力勝負ですね。昼はあの炎天下の中での練習。帽子にサングラスでレッスンしたのなんか初めてでした(笑) そしてリハールは夜中・・・終わった時に時計を見たら朝の4時前。初めての場所だし特殊なので、分からないこともたくさんあって大変でしたが、でもこのような大きな国際コンクールに出場できたことは、すごく勉強になって良い経験となりました。とにかく長かったコンクールだったけど、終えた後、まだまだ自分に甘いと思いました。これからは技術や表現力だけではなく、自分の体づくりにも力を入れていきたいと思います!

次は新大

審査は夜の9時スタート。日中の炎天下でのリハーサルは裸で稽古。男でよかったなあと思いました(笑) 第3次で、律子先生振り付けのコンテンポラリー「レクイエム」を踊ったのですが、律子先生がヴァルナのステージの雰囲気をみて次々新しい振りを足してくださって作品が出来上がったのは、本番当日。僕はただただ必死でしたが、より素敵な作品になって、本番は精一杯踊れました。これは、みんなも言ってる律子先生の魔法ですね。やっぱりすごいです。今回ヴァルナがどれだけ過酷で、大変なコンクールか身に染みてわかりました。でも、本当に良い経験となりました。世界各国で第一線で活躍してるダンサーが立ったヴァルナの舞台に自分が立てた事、そして世界中のすばらしいダンサーとこの地で一緒な時間を共有できた事、また互角に競えあえた事を嬉しく思います。

そして3人から

律子先生、感謝の気持ちでいっぱいです。まずこのコンクールに出場させていただけたことが嬉しかったです。そしてリハーサルが夜中になっても、炎天下でも、疲れた顔ひとつ見せずに私達のためにぎりぎりまで一生懸命指導してくださいました。私達より先生の方が元気でした。又、審査員の左右木健一先生をはじめ、たくさんの周りの方々にも大変お世話になり、本当にありがとうございました。出場者のみんなとも親しくなれて、又刺激をもらった気がします。観光に行くこともできたし、海も見れたし、律子先生とみんなで片っ端から食べ歩いたのも楽しかったです。でもなぜかこの過酷なスケジュールのため、痩せていきましたが(笑)

 

これからも3人とも一生懸命頑張ります。

また今回お陰様で、シニア男性の部で宮川新大が銀賞をいただくことが出来ました。ファイナルの時に、日本のみなさんが一生懸命応援してくださったことが1番の励みになったそうです。たくさんの方から温かいお祝いのことばをいただいて、本人はとても喜んでいました。本当にたくさんのお力添えがあっての受賞だと思います。皆様ありがとうございました。

この経験を生かしてこれからも、3人とも前進していってほしいと思います。

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