福井 バレエスクール バレエ ピラティス ダンス 坪田バレエ
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坪田バレエ
過去ブログ 2012/10月
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練習風景やイベントのスナップなどを掲載しています。 元ヘ戻る TOP
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10月27日(土)、28日(日)に舞台出演が5つあり、無事終了致しました。
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27日(土)は、「すくすく会」さんよりお招きを受け、ダンスクラス生が出演。
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ダンス作品4曲と、ダンスクラス生でバレエもやっている生徒達により、バレエ作品を4作品上演しました。親子で観て下さったのですが、みなさんがにこにことそしてとても楽しそうに観ていてくださって又、小さいお子さんもあまりにも静かに観ていてくれたので、そのお行儀のよさに感心しました。体育館での催し物で会場も広かったので愛依先生が、出演者たちがステージとフロワーに分かれて踊るようにしてくださったので、最後のダンス作品「Grand
Finale」は、すくすく会のみなさんと一緒になって踊ることも出来ましたリズムに乗って楽しそうに踊ってくださったのですが、その踊りがあまりにも上手だったのでびっくり。すごく盛り上がりました。そのあと、みんなでマルモリダンスを踊り、今度はすくすく会の皆さんが「100%勇気」を踊って下さいました。手作りの素敵なプレゼントまでいただいて、生徒達は大喜び。最後はみんなと手を振ったり、タッチしたりしてさよならしました。またみんなで踊りたいです。とてもなごやかで、楽しい会になりました。ありがとうございました。
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勝山文化祭
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担当の輝子先生より
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園児から中学生まで13名が出演。楽屋はにぎやかです。小学生は化粧も自分で行いましたが、少しずつその腕も上がり、思っていたより準備が早くできました。「あーうまくできない」と言いながらお化粧していた頃を思い出して、その成長がうれしかったです。初舞台の子も出番前はやはり緊張していたようですが、いざ本番となると一段と気合が入って笑顔で元気よく踊りました又ポアントの生徒達も、滑る舞台でしたが、基礎を踏まえ、きちんと踊ることが出来ました。毎年の事ですが、文協の方がよく配慮くださり、子供達に気を配ってくださってその温かさに感謝致しております。今回はお客様に特に小さいお子様が多かったようですが、静かに観ていてくださって、大きな拍手をいただきましてありがとうございました。
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土曜日は舞台が3つ重なり又通常レッスンもあったので、先生たちがそれぞれに分かれて担当しました。勝山スタジオは、比較的大きい子が多かったので担当の輝子先生が1人で舞台に付きました
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福井新聞文化祭
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年中さんから大人まで、男の子を含む27名が出演しました。
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担当の恵子先生より
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みんな精一杯踊ってくれました「踊りを忘れた」と言って涙を浮かべていた子もいましたが、「大丈夫。しっかり踊れていたよ」というとにこっと笑顔に変わっていました。舞台に対して真剣に考えるようになってくれた証だと思うと、その成長が嬉しかったです。男の子も、今年はちょっと難しく、粋なスペインの踊りに挑戦。振り付け当初はいろいろと戸惑っていましたが、ザンレールもしっかり決まりとてもかっこよかったですナポリターナはブラボーも出て、みんな嬉しそうでした。大人のクラスの人も、短期間の練習にも関わらずよくまとまっていました。練習中の振りの覚えの早さにも驚きましたが、短期間での完成度には感心しました。お客様にも「とてもきれいで良かったです」と言っていただけました。ありがとうございました。
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お手伝い下さった幸恵先生より
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お化粧が始まると、興味津々でのぞきこむ子供達特に初舞台の子は少々緊張気味でも本番前のレッスンが始まると元気に踊りだし舞台ではレッスン以上に元気に踊っていました。大人の方たちは、練習熱心な様子が踊りから伝わってきて、改めてバレエの良さを教えていただいた気がしました。舞台が終わって、控室に戻ってきた出演者の人たちは大人も子供もとてもいい表情でした。
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丸岡文化祭
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担当の恵子先生より
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この文化祭が初舞台の生徒が4人。年中さん2人と3歳前の子で「お花の子」
を踊りました。とてもしっかり踊ってくれて、かわいいプチバレリーナさんでした。年長、1年生による元気な忍者だんだんと舞台というものがわかってきた頼もしい小学生高学年の生徒小さい子のあこがれでもあるお姉さん組のバリエーションは、滑るところにもかかわらず堂々たるもの。みんなよく頑張りました。とても楽しそうでした。母の会の役員さん、悠里ちゃん、お手伝いくださってありがとうございました。そして、すくすく会の舞台が終わり、丸岡の本番に間に合うように駆けつけてくださった陽子先生 ありがとうございました。
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鯖江文化祭
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担当の道江先生より
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鯖江の文化祭、お陰様で無事に終わりました。残念だったのは、当日熱で出れなかった生徒さんがいたことです。4才のペンギンさんよく頑張ってくれました昨年の初舞台から見たら、本当にしっかりしたのが嬉しいです。発表会の後、2回のレッスンで振りをあげたパソドブレ。私の方が心配したのですが、本人たちは堂々と踊りました。これは日頃の基礎レッスンと、今までの経験の賜だと思いました。学業と両立しながら頑張っている中学生4名。いつもにこにことよく頑張って踊ってくれました。リハーサルでは陽子先生にもみて頂き、本番前も皆お互いに励ましあっていました。当日は会場から拍手を沢山頂き、子供たちも大いなる励みになりました。子供達が舞台を踏み、ひとつひとつ成長していくのが、とても嬉しかったです。鯖江の文化協議会の皆様をはじめ、いろんな方にお手伝い頂きありがとうございました。
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お手伝いくださった悦子先生より
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今回はリハーサルから本番までわりと時間があったので、ゆったりと舞台に臨めました。鯖江クラスのみんなはとても仲良しで、お化粧タイムでは大きい子達はお互いにアイラインを引き合ったり、小さい子達はお互いの顔を覗き込んで、可愛いと誉めあっていたのが微笑ましかったです。本番ではみんな落ち着いてよく踊れていました。先日の発表会での経験が生かされて、又ひとつ成長したのだと思いました。本番後のみんなのやり遂げた笑顔もとても良かったです。 どの舞台も生徒達みな、楽しく生き生き踊れたようです。
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10月25日 海外からのお便り
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ルーマニア ブカレストバレエ団に9月より入団した 吉田周平君からの近況報告です。
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発表会前にメールをもらっていたのですが、アップするのが遅くなってしまいました。周平くん
発表会の日は、素敵なお花を届けて下さってありがとう周平君から頂いたお花の写真を新大がFacebookにアップしていました。遠くから応援してくれてありがとう。
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こんにちは!お久しぶりです、周平です。ブカレストに来てから一カ月以上経ちました。バレエ団の朝は10時からで、1時間半のクラスレッスンの後、各々のリハーサルが始まります。。大きなスタジオが3つあります。さすが国立オペラ座というべきか、建物の中を歩いているとバレエ音楽はもちろんのこと、弦楽器やラッパ(?)の音、すごい声量のソプラノやテノールの歌声などが聞こえてきて、中はまるで迷路のよう。最初はリハーサルのあるスタジオにもたどり着けず、間違った部屋に入ってしまい「ごめんなさい!」という場面も何度かありました。笑 初舞台は「ドン・キホーテ」で、トレアドールの役をやらせてもらいました
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もちろん大きな役ではありませんがマントを羽織って舞台へ飛び出していくあの瞬間、ステージの空気やオケピットから聞こえてくる生演奏を感じて、「あぁ、プロになったんだ!」と胸の震える思いがしました。リハーサル期間が少なかったこともあり不安もありましたが非常に楽しいプロデビューとなりました。そして10月4日にあった「ラ・バヤデール」で遂にソロデビューしました!役は、あの全身金粉のブロンズアイドルです。一度は踊ってみたかった憧れの役だっただけに、本当に嬉しかったです。プリンシパル級のダンサーに交じってリハーサルに参加すると、やはりコールドの方々とは持ってる空気やオーラが違うなと思わされ、僕もこうなりたい、と思えるレベルの高いダンサーがいて、天狗にならずに済みそうです。笑 当日はすごくすごく緊張したけど、緊張よりも昂揚感の方が勝り、本当に最高のソロデビューとなりました。踊りの途中で拍手はいただけたし、最後のポーズ、カーテンコールではブラボーの歓声と大きな大きな拍手。舞台の真ん中に立って、お客さんの拍手を独り占めしている感覚が有り得ないくらい気持ちよかったです。感極まって、袖で思わず泣いてしまいました。笑 終演後はいろんな同僚に「おつかれ!めっちゃ良かったよ!」「やるじゃん」などと声をかけられ、マエストロからも「よくやった!」とお褒めの言葉をいただき、中にはわざわざ袖まで「あなたがブロンズアイドルを踊った人?すごかったわ、感動した!」と直接感想を言いに来てくださったお客さんもいました。こんなこと、人生でなかったです。20年生きてきて初めてです。バレエダンサーになってよかった、と心から思いました。しかし余韻には浸っていられません。7日の日曜日には白雪姫の舞台があり、これもリハ期間わずか3日で本番です。お城でワルツを踊る役の一人として僕も出演します。一つの舞台が終わるとそれだけで何日もわいわい盛り上がれた日本ですが、こっちへ来て思ったのは、やはりプロにとって舞台やリハは仕事だということ。ドンキで主役を踊ったソリストの男性が、舞台の翌日もいつも通りクラスを受け(クラス受けない結構ルーズな団員も中にはいます)、別の作品のリハにまじめに取り組んでいるのを見て、切り替えの早さと舞台に対しての考え方に感銘を受けました。まだ僕は舞台一つ終わるごとに「やったー!」という気持ちでいちいち興奮してしまいます。その後何日かは余韻に浸ってしまいますし…。そういう ところはまだまだ甘いと思います。次に切り替えて、またがんばります。詳しいことはまだ未定ですが、11月には眠り、12月にはくるみがあるそうで、12月にあるイタリアツアーのメンバーにも加えてもらえました!コンテンポラリーの新作を作るプロジェクトの6人のメンバーの中にも入れてもらえ、本当に充実しています。ディレクター陣の期待を裏切らないよう、そして何より自分がケガをしないよう、抑えるところは抑えてキッチリ体調管理しながらやっていきたいと思います。写真はブロンズアイドルです。正直言ってブロンズは踊るよりもその後シャワーで金粉を落とす方が大変でした。まだちょっと残ってます。笑 坪田もそろそろ発表会ですね!僕も出たかった…。怪我には気を付けて、みんながんばってください、応援してます。季節の変わり目なので、先生方も体調には十分気を付けてください。
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坪田バレエ
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